黒にんにくの作り方|発泡スチロールで炊飯器を密封して匂い解消?


と悩んでいる方はいないでしょうか?
そんな方のために
発泡スチロールのケースに炊飯器入れて黒にんにくを作ると匂いを減らして上手く作れるのか?
・・・をご紹介します。
この記事でわかること。
・発泡スチロールのケースに炊飯器を入れて黒にんにくを作るとどうなる?
・匂いをほとんど発生させない黒にんにくの作り方は?
発泡スチロールのケースに炊飯器入れて黒にんにくを作るとどうなる?
炊飯器でにんにくを熟成して黒にんにくを作る場合、通常、にんにく特有の強烈な匂いが発生してしまいます。
そこで、
「発泡スチロールのケースに炊飯器を入れ、密封して作ったら強烈な匂いが完全に防げるんじゃないの?」
と考える方もいらっしゃると思います。
しかし、その方法はおすすめ出来ません!
炊飯器の製造元である「タイガー」はつぎのように言っています。

【出典:タイガーの公式サイト |内容:にんにくは硫黄系ガスが発生するため、製品の基板が腐食したり内なべのフッ素加工が傷み、剥がれるおそれがあります。黒にんにく作ることはおすすめしません。】
つまり、炊飯器の製造元は、黒にんにくを作ること自体「お勧めしません」と、言っています(^^;)
なのに、いくら匂いの発生を少しでも抑えたいからと、発泡スチロールなどで、密封しすぎてしまうのは、炊飯器を壊してしまう可能性が高い危険な対策法です。
やめておいたほうが良さそうですね!
匂いはもれますが、ある程度、硫黄系ガスが出ていくために隙間がないとダメです。
事実、ヤフー知恵袋に、発泡スチロールを使って匂い対策をしている人の、つぎのような質問が寄せられていました。
黒にんにくを作っている間の猛烈な匂いに耐えられず、発泡スチロールのケースに炊飯器を入れて密封して黒にんにくを作っていたら10日くらいで炊飯器が壊れてしまいました。
蒸気が充満してしまったからかもしれません。
もう炊飯器を壊したくないのですが、どうしたらいいでしょうか?
この人も黒にんにくを作るときに発生する匂いを抑えようと、発泡スチロールのケースで炊飯器を密封して作っているようです。
そのため、発泡スチロールのケースの中で、硫黄系ガスが充満してしまい、炊飯器の基盤が壊れてしまったみたいです。
やはり、黒にんにくの匂い対策として、発泡スチロールは使わないほうが良さそうです。
もし、発泡スチロールを使って黒にんにくを作る場合は、密封しないで、
・発泡スチロールに穴をあける
・発泡スチロールのフタをしっかり閉めず、隙間をあける
というように、ある程度の隙間を開けた状態で作るようにしましょう!
発泡スチロールを使わないで、匂いの発生を極限まで減らす対策法は、別の記事でご紹介しています。
興味があればご覧ください。
また、黒にんにくを作る時の匂いをゼロにするには、すでに、完成した黒にんにくを購入するという方法もあります。
気になる方はおすすめの黒にんにくの記事を参考にしてください。
黒にんにくの作り方|発泡スチロールで炊飯器を密封して匂い解消?
の記事を最後までご覧いただきありがとうございました!
この記事を参考に、快適に黒にんにくを作ってください(^-^)/